東京都トライアル発注認定制度で認定受けました!

今回のブログ担当は井上です。こんにちは。皆さんは東京都トライアル発注認定制度をご存知でしょうか?

今回、当社では昨年リリースしたばかりの通信型ドラレコを管理するためのWEBアプリケーション「WEBドラサービスV2」を申請して、この度認定を受けました。

9/4に認定授賞式に行ってきましたので、東京都トライアル発注認定制度の内容と授賞式の内容をご報告いたします。

目次
1)東京都トライアル発注認定制度とは?
2)中小企業はとるべきかも。こんな特典あります。
3)こちらが認定証になります

 

1)東京都トライアル発注認定制度とは?

東京都のホームページからの抜粋になりますが、『東京都では、中小企業の新規性の高い優れた新商品及び新役務(サービス)の普及を支援するため、新商品等を認定してPR等を行うとともに、その一部を試験的に購入し評価する「新事業分野開拓者認定制度(東京都トライアル発注認定制度)」を実施しています。』となります。

東京都トライアル発注認定制度を詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。

因みにトライアル発注認定制度は毎年募集しています。大まかに申請から認定までの流れを記載していきます。

 

①申請書作成及び提出
         ↓
②一次審査(書類審査)
※申請書類の内容をチェックします。

③二次審査(面談審査)
※申請内容を元に都庁で面談を受けます。基本的な仕組みの説明に加えて、技術・知財・市場性・将来性などの内容を審査します。


④三次審査(訪問審査)
※二次審査を通過すると、当社に訪問調査に審査員の方が来られてチェックをいたします。


 認定
※三つの審査を経て初めて認定を頂くことができます。

こちらですが、応募総数102件に対して今回は10社が認定された形になります。認定受けるのは大変ですが、通ったら勿論いいこともあります。

 

2)中小企業は取るべきかも、こんな特典があります

認定を受けると、東京都の各局に製品紹介をカタログなどで通達してもらえます。そのうえでこの製品を使ってみたいという局があれば、実際に随意契約で導入してもらい

製品の評価をしてもらえるという制度になります。東京都に認定された製品というインパクトと、実際に使ってもらえる(かも)という特典があるわけです。

「実際に使ってもらえるかも」という表現にしているのは、認定受けた後は自身でも営業をかけないとお声がかからない可能性も十二分にあるのでそういった背景もあるためです。

この辺は当社得意なので使ってもらった実績を残せるように頑張りたいと思います。

他の特典としては、認定商品は、2019年9月27日(金)~10月3日(木)に都庁内で開催するパネル展示において紹介をしてくれます。

また、東京都が主催する展示会の産業交流展などもにも当社製品を無料で展示してくれたりします。11月にありますので、興味がある方は是非お越しください。

東京都の中小企業が開発した多岐の製品が展示されているので見て回ると楽しいですよ。

 

3)こちらが認定証になります

東京都トライアル発注認定制度_認定書

こちらが実際の認定証で小池百合子都知事の署名付きです。なんか凄い

正直なところ、「これは落ちたっぽいな・・・」と当社社長と話していたので、結構ビックリしています。

因みに今回認定を受けた製品の「WEBドラサービスV2」をご存知ない方は是非こちらのページをご参照頂ければ幸いです。

今回、自由に写真を撮っていいということだったのですが、自分の映っている写真を掲載するのは憚られたので敢えて撮りませんでした。どうしても、井上という人物をご覧になりたい方は、東京都のホームページを見張って置いて頂ければ全体集合写真が掲載されるそうなのでそちらでご覧ください。

東京都庁第二庁舎31階に行ったのですが、東京が一望できるすばらしい眺めでした。中々来る機会もないので良い体験になりました。

何か新しい情報が追加になりましたら、また追記したいと思います。では、失礼いたします。

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